Chapter 4

ジェームズたちがこの時代へ来てもう3週間がたつ。
4人とも成績も良く愛想もいいということで生徒からとても人気があった。
それに何といっても容姿がいい。

そんな4人の趣味がウィーズリーの双子に劣らない、
もしくはそれ以上の悪戯だなんてまだ誰も知らず・・・・・

あれから親世代4人のいたずら作戦が幕を開けた

名付けて【セブルスkunに復讐しようよ作戦v】

・・・そのままなんだけど(by子世代)

もちろんハリー、ロン、ハーマイオニーも手伝った。
夜グリフィンドール寮から抜け出して
空き教室で秘密の薬とやらが作られていた。それは・・・

「ねぇ、だいたいこの薬はどんな効果があるのさ〜?」
実はロン、ハリー、ハーマイオニーはどんな効き目があるのか教えてもらっていなかった。
それが気になったロンが聞いてみるが・・・

「「「「それはできてからのお楽しみv」」」」と、何回聞いてもこれだった。



いつものように薬をつくっている4日目のこと・・・

「なぁ!ずっと引っ掛かってたことがあるんだけどさ、
フレッドが言ってた"あのブラック"ってどういうことなんだ?」

シリウスのひと言にドキリとした者が3名(ハリー・ロン・ハーマイオニー)

「それは・・・・そうよ!大人のシリウスは今、有名人になってるのよ!!
テレビにもいっぱい出てるわ!!(違う意味で)そうよねぇ?ハリー、ロン!!」

ハーマイオニーが嘘は言ってないわよ。と言ったのがハリーに聞こえた。

「そうだよ。今シリウスが有名人だからジョージたちは驚いてたんだよ?」

ハリーもフォローした。
まさか『あなたがアズカバンから脱獄した殺人犯だからです』なんて
過去の人に言ってはいけないし、ダンブルドアとも約束したから・・ね。

「俺が?そっか〜でもそれならジョージの言ってたことも納得だな〜」

3人はホっとため息をついた。
ジェームズ、リーマス、リリーは、嬉しそうなシリウスをからかっていた。



そうこうしながらも6日後にやっと薬ができた。
「よしできた。これでこの薬をセブルスの朝食に盛るのさv」
ジェームズが不敵な笑みを浮かべる。

「これをどうやってスネイプの朝食に盛るつもりなんだい?」
無理だよぜったい。と弱気なロン。

「ロンは甘い!!僕らには不可能なことじゃないよ!」ジェームズは爛々としている。

「そうだよ?ロン。僕らに任せとけば大丈夫だよ」にっこりリーマス。

「さぁ行きましょうよ!
あっ、ハリーたちは先に大広間へ行っててね。あたし達でやるから大丈夫v」

リリー先頭にジェームズたちは悪戯を仕掛けに出て行った。

「ママたち大丈夫だと思う?」ハリーは心配していた。

「大丈夫よ!リリーたちなら成功するわよ。
スネイプめ!ざまーみろだわ?でもあの薬ってどうなるのかしら?楽しみだわvふふふ・・」

ハーマイオニーは、私さきに言ってるから!と言って見えなくなった。

「ハリー・・・あんなハーマイオニー初めてみたよ僕・・」
いつもなら先生に悪戯だなんて!!という反対派だったろうに、
今では一緒に楽しんでいるなんて・・・

「ママの影響かな?」ボソっと言ったハリーにロンが頷いた。



その頃リリーたちは・・・
ジェームズの透明マントを着て大広間の教師席まで向かっていた。

セブルスはいちばん端に座っている。

「これなら薬を盛りやすいわね。人目を避けれるし・・」

ダンブルドアの話があり、次に目の前の皿に朝食があらわれた。
生徒や先生方はおしゃべりしながらそれを食べだす。

「シリウス・・・よろしくね?」
リーマスが薬を持っているシリウスに盛るように言う。

「わかった。よし!あのスープでいいな?」

ジェームズが目をぬすんでセブルスのフォークを床へ落とした。

「「「いまだシリスス!!!」」」

セブルスがフォークを拾っているところでシリウスがスープの中に薬をいれる。

セブルスは全く気づいてなく、フォークを拾うとそのままつづけて食べだした。
それを見て4人は素早くその場を離れた。



「ただいま〜!ハリー、ロン、ハマイオニー!!」ジェームズは嬉しそうに目が輝いている。

「その顔からして・・成功したんだ?」
ロンの言葉によくぞ聞いてくれました!とさっきまでのことをジェームズたちは話した。

「で?スネイプはこれからどうなるの・・?」恐る恐るハリーが尋ねる。

「実は・・・あれは若返り薬っていってね?
このまま上手くいけばセブルスは僕らと同じ・・・14歳になるんだよ。
薬が効きだすのは15分後くらいかな?効き目がきれるのは1ヶ月だと僕らは考えているけどね。」

リーマスがクスクスと笑う。ジェームズたちも大笑い。

「すごいわね?ジェームズたち・・フレッドたち以上だもの。」
子世代3人はその時はじめて確信する。


何も知らないセブルスはスープを飲んでいた・・・


____15分後_____

「???」

セブルスには何が起こっているか分からなかった。
だが、教師も生徒もみんないつのまにかセブルスを驚きの目で見ている。

(何だ??我輩が何かしたのか?)
セブルスは1人で考えをめぐらせていた。

「スネイプ先生?!その姿・・・一体どうしたのですか?!」
マクゴナガルのひと言。

セブルスは恐る恐る自分の体へ目をむけた。

「・・・・・」

「これ・・は・・・どうなっている?」セブルスは混乱する。
着ていたローブがぶかぶかになっていた。だがそれだけではない。
スープが入っていた皿に写った自分の姿を見てみると
皺がなくなり、幼くなっている。

「とにかく医務室へ!!」
14歳のセブルスはダンブルドア、マクゴナガルと共に医務室へとむかった。


その後をこっそりつけて行った7人がいたのを何人かの生徒が目撃している。 






<医務室前>

「何か入りにくいよね?僕たちマクゴナガルに絶対減点されるよ・・」
ジェームズの様子はさっきまでと違って沈んでいる。

「何が入りにくいんじゃ?ジェームズ。」

「ダンブルドア?!」
医務室のドアからダンブルドアが出てきた。
その後ろにはマクゴナガル先生が険しい顔をしている。

「やはり・・これは君たちの仕業かの?」

「「「「「「「・・・はい」」」」」」」

ダンブルドアは怒っているような雰囲気はなく、
むしろ笑って楽しんでいるようだ。しかしマクゴナガル先生のほうは相当怒っている。

「ポッター!!ブラック!!ルーピン!!エヴァンズ!!まったく昔から貴方たちには頭を抱えていましたよ!!
ポッター、ウィーズリー、グレンジャー。貴方達もですよ!罰としてグリフィンドールから10点減点します。」

「「「「「「「すみませんでした・・・」」」」」」」

しかしそこでダンブルドアが話しをきった。
「ミネルバ。説教はそのぐらいにしておこうかの?セブルスが中で待っておる。」

医務室へ入るように招く。
マクゴナガル先生の説教は中断された。
7人はホッとため息をついき、医務室の中へと入っていく。
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