今は魔法薬の授業。またスリザリンとの合同授業だ。
スネイプのかわりに他の先生が1ヶ月間担当することになった。
そんな中、もうすでにセブルスの復讐はスタートすることになる。
シリウスが薬をつくっているときだった。
シリウスは他の材料をとりに行くため、薬を持ってうろうろしていた。
すると不意にコッチを見ていたセブルスと目があった―――――
・・・・ボンっ!!!(煙)
シリウスに幸いケガはしなかったが、ちょうど隣りを通りかかっていた
先生めがけて薬が爆発!結果はグリフィンドールから10点減点。
おまけにシリウスだけ特別に山ほどある宿題がでた。
――授業終了後―――――――――
「君の不注意だよ?パッドフット!どうしたんだい?」
授業がおわりジェームズが、めずらしい・・・とシリウスに言った。
「さぁな・・・
どうしたんだいってこっちが聞きたいな?!
セブルスと目があった途端にボンっ!!だったぜ?」
シリウスもどうして爆発したか分からないらしい。
「おかしいわね・・スネイプ先生と目があって?何かあるんじゃないかしら?」
ハーマイオニーが考え込む。
「ハーマイオニー。スネイプと目が合うくらい誰だってあるだろ?
まったく君はいつも考えすぎなんだよ。」
ロンがウンザリした顔をした。
「もうおわったことなんだし、別にいいじゃない?」
ハリーが言った。
「それもそうよねvハリー。」リリーもハリーに同意した。
リーマスはハーマイオニーといっしょでこれは何かある・・・
と思っていた。
「まさかセブルスがもう仕掛けてきたのかな?」
しかしそれを阻止するかのようにセブルスが現れた。
「ブラック。さっきの失敗は何事だ?
まぁそれが貴様の実力ってやつなのかもしれないがな。」
セブルスはそう言うと、スリザリン寮へ向かって行った。
その時のセブルスは自分の成功?に満足だった。
顔がにやけないよう必死に無表情で取り繕っていたのだ。
しかしセブルスの復讐がこんな幼稚なこととは・・・
というより、セブルスにはこんな方法しか思いつかなかった。
ジェームズたちみたいに毎日のように悪戯をしているわけでもないからで・・
その日は試験の結果発表でもあった。
ホグワーツの廊下に名まえが貼りだされる。
誰もが主席はハーマイオニー以上の男、ジェームズ・ポッターだと思っていた。
ジェームズ本人もそう信じていた。しかし予想もしない人物名が書かれていて、
{{セブルス・スネイプ}}
となっていたのだ。セブルスは学生時代も優秀ではあった。
しかしジェームズから主席をとったことは1度もない。
ジェームズたちが唖然としていると、またもやセブルスが現れた。
「ポッター。どうしたんだ?我輩に負けるとは・・・
まぁそれが貴様の実力ってやつなのかもしれないがな。」
そう言うと、大広間のほうへと去っていった。
「くっそ〜!!セブルスのやつめ!何であんな奴に僕が負けなきゃ
なんないんだよ〜〜!!!」
「今確信したよ。セブルスはもうすでに攻撃してきてる。
最初はシリウス、次がジェームズときたら・・・
のこるは僕とリリーだ。楽しみにしてるよセブルス?」
「セブルス・・・わたしだって望むところよ?」
「俺とジェームズは、はめられたってことか?!」
シリウスが途方にくれる。
その様子を横でみていたハリーが、
「スネイプって意外に馬鹿げたことするよね?」
それにハーマイオニーもロンも、
「「そう(だ)ね・・・」」と答えた。
セブルスにはジェームズの悔しがる声しか聞こえてなかった。
憎たらしいあのジェームズ・ポッターを負かしてやった。我輩が勝ったんだ!
14歳セブルスの頭のなかは次の強敵、
リーマス・ルーピン、リリー・エバンスへの復讐のことでいっぱいだった。
「ルーピン、エバンス・・・この2人には油断できまい。
我輩がどうなるか分からんからな・・」
一瞬、油断してしまった時の自分の姿を想像してみた。
「・・・・・」(想像中)
これは気を引き締めなければ!!と思ったセブルスだった。
3日後、たまたまリーマスとリリーが2人で階段を上っていた。
その2人の頭の上にポツンっと冷たい水滴が落ちてきた。
「なに?今の・・・何か水が落ちてきたわよね?」
「うん。雨でも降ってるんじゃない?
って言ってもここはホグワーツの中だしね。
なんだったんだ・・ろう・・・ね・・・リリー?僕なんだかリリーにドキドキしてる。」
そう言ったリーマスの顔は少し赤かった。
「リーマスもなの?実はわたしもよ・・・
へんだわ?ジェームズといるときみたい・・・何ていうか・・・恋?」
リリーもリーマスもぼーっとお互いを見つめあっている。
そこへジェームズ・シリウス・ハリー・ロン・ハーマイオニーが出くわした。
「リリー、リーマス。遅くなってごめんよ!!!
フレッドたちと話してたんだ・・・ってお二人さん??!」
ジェームズは、リリーとリーマスが頬を染めて見つめあっているのに気がついた。
「ちょっとリーマス!!リリーをそんな目で見るなよ!!
リリーも!何でリーマスなんかと見つめあってるのさ?!
シリウスたちもリリーとリーマスに何か言ってくれよ!!」
ジェームズはそうとう慌てている。そんなジェームズを無視して
リリーとリーマスは2人の世界にはいっている。
「いったいどうなってるのかしら?リリーとリーマス・・」
ハーマイオニーが言った。
「あの2人だけ別世界にいるよ。
頬なんか染めちゃってるし・・・ジェームズ必死だね?」
ロンが言った。
「くくっ・・ジェームズはリリー命だからな。」
シリウスが苦笑いしてた。
その間もリリーとリーマスは手までとりあっている。
ジェームズは2人のその手を引きはがそうとムキになっている。
「もしかして・・これもスネイプと何か関係あるのかも・・・」
ハリーの言葉にシリウス・ハーマイオニー・ロンも
そうかもね(な)?と言った。
「でもセブルス・・これはやりすぎかもな。
あの3人がセブルスの仕業だって後でわかったら・・・」
シリウスはそう言うとブルっと震えた。
「まぁいいわ。とにかく談話室まで行きましょう。」
ハーマイオニーはリリー・リーマス・ジェームズを連れて
談話室まで早歩きで向かった。
その後からシリウス・ロン・ハリーも足早についていく。
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